●業者のリスク、消費者のリスク●
2003/7/5

この記事を書いている時点で、突然のサービス停止から既に一週間が過ぎようとしています。
既に諦めて他のプロバイダに乗り換えた方も多いでしょうし、 未だにカントリーを信じて復旧を待っている方も居られる事でしょう。
既に別のプロバイダに乗り換えた方に関しては、 既に徴収されたお金に関しては諦めている方が殆どでは無いでしょうか。

不当に引き落とされた金額は一人あたり多くても五万円程度、 更に大半の人は数か月分のサービスを受けられないと言う程度の被害なので、 不当に徴収したお金を踏み倒す気満々の会社相手に労力をかけるくらいなら、 泣き寝入りした方が得策であることは否めません。

しかし間違ってはいけないのは、泣き寝入りする事によって得をするのは、 お金を騙し取られた消費者ではなく、騙し取った悪徳業者の方なのです。
「一人一人は大した額ではないから訴える事はないだろう」
業者はそう目論んでいることでしょう。

今回既にこの事件は沈静化しつつありますが、解決には至ってません。 被害者泣き寝入りのまま事件は闇に葬られるかもしれません。 そうなれば、恐らく今後同じような手口が横行すると、筆者は断言できます。


業者は消費者を騙しても、訴えられるリスクは殆ど無い。
消費者は悪徳業者を訴えても、リスクばかり大きくて報われない。



カントリーの件が不問であるならば、 この理不尽が多くのプロバイダ契約でまかりとおる可能性があるのです。


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