蒋佐衛門の日記
名犬・迷犬 蒋佐衛門のデビュー
兵庫県動物愛護センターでの譲渡事業のデビュー写真です



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(ここが蒋のお里です。)

名犬を育てよう

   さて、権佐衛門が無くなって100ヶ日が過ぎ、彼がいた日は、気づかなかった
 その存在感が日に日に増してきますが、我々、夫婦には子供がいないので、
 新しい名犬を、探しているわけです。ここはひとつ、名犬を育てようと思い
 ただいま、兵庫県の愛護センターに通い里親の申し込みをしているのですが、
 まだ、幸運に恵まれません。ただ、申し込みに当たれば、先代の権佐衛門
 同様に可愛がろうと考えます。一番最初は、状況のわからないまま愛護センターの
 ホームページから場所を探して訪問したのですが、譲渡の子犬がいませんでした、
 係りの人に説明を受け、それから、毎日のようにホームページに里親探しの子犬
 が出るのを待ち、それを確認して、第二回目にやっと、子犬が4匹出たのを確認し
 申し込みに出かけました。見事、外れ。それから、その翌週に、また新しい子犬が
 出たので、これも申し込みに。我々ほど、熱心に切実に申し込んでいるものはいない
 はず、と思いながら申し込んだが、これも外れ。少し絶望的になりながら、再度、
 子犬の譲渡を待つが今度は、中々譲渡の申し込みが出ない。ああー、ほとんど
 絶望である。と思ったある日、兼ねてから我が家のコンピューターの見開きページに設定が
 してある譲渡ページに、あの成犬のごん太では無く(ごん太には申し訳無いのだが、) 
 子犬が5匹、よしこれだ今回は我が家に福が、翌日駆けつけて、3回目の申し込みに行く、
 ここ一番、アピールするため申込書に、19年の権佐衛門との経験を強調、ついでに、
 申し込み 回数も強調する。だが、結果は、だめでした。くそーっ。こうなれば、今年中、
 いっぱい、がんばるぞ。
  第4回目の申し込み経過、6月14日、掲載開始のホームページに7匹のかわいい奴
 が。毎日、愛護センターのホームページを見ているはずなのに、いや、我がコンピューター
 のホームページに登録されて、毎日見ているはずのごん太のページが、7匹の子犬の譲渡
 に変わっていたのに気づいたのは、月曜日になってからである。何でだ、取りあえず
 そんなわけで、今すぐにでも申し込みに行こうかと考えた、先回のこともある、あまり早く行くのも、
 こちらの真意とは別に、担当者に印象が薄いかと考える、従って、土曜日、行くことにする。
 そして、昨日申し込みに行く、少々、疲れ気味であったので、今回は、気が入らない、恵子も
 かも、そりゃ最初からいえば 20匹近くも子犬を見ているのである。こいつと縁がある。
 いや、こいつだ そう思いながら、今回で4回目、こちらの思いが伝わらないので、
 息切れ気味だあ。愚痴が出る。
 読んでくれている人は、なんと、辛抱のないとお思いでしょうが。
 そうなんです。辛抱が無いのですよ。だってそうでしょう、今までであった20匹と
 縁が無く、その顔の1匹1匹を覚えているわけではないのですが、色んな性格のやつを見ていた
 のだから、こう言うとき人間は自分の意思とは別に何か残酷に今度はこいつがベストと
 思わなくてはいけないのですから。再び、愚痴になりました。
 が、そんなわけで取りあえず、今回は少々疲れ気味と言うことで、かの7匹の子犬たちは
 それぞれに可愛く、今回の申し込みも係りの人の言うように「優先順位にこだわりますか。」
 といわれれば、気も弱く「いいえ、こだわりません。」となる。
 それでも、申し込み用紙に {申し込み4回目}と、記入しておく。
 追記、今回、長雨だし、7匹も出たし、おおハッピーとなることを。それで、
名犬を育てよう 
 の実現に近づくかな
  6月23日月曜日夕方、リーン・リーン電話が鳴った。「もしもし、」 恵子の声

 「はい、」「はい」「はーい」次第に声が変わる。
 {はぁはぁーん 、愛護センターからだなと想う}
アッ−たり 少々、俺も興奮気味 
 権佐衛門の祭壇を、知らず知らずに見る。
喜んでくれるか権佐衛門。
 電話を切った恵子が飛んでくる。5番オス あの斑の足の少し太めのでも、少々、おとなしそうだが、
 オスだからか。「金曜日、10時に」 家の見取り図とか、飼う場所とか、を記入する用紙を郵送します。
 ので27日に来てください。とのこと。面倒なことをおっしゃる、がそれもこれも当然のことか、
 かの犬「仮名  蒋佐衛門」通称「ショウ」は、お役所経由の由緒正しき系列の持ち主であられるのだ。
 世が世ならば、我が家なんぞに、、、、
  6月27日金曜日 
 早々に、引き取りに行く。簡単な、講習とビデオを見ながら講習を受ける。5組が来ている。
 後の2匹は、少々気になる。
 今回は申し込みが少なかったのだろうか、ならば、次回に彼らも引き取られるのだろう。
 さて、講習の内容は5月に、蒋たちが受けた回虫駆除、バルボワクチン、7種ワクチン、条虫駆除、
 などの経過説明と、今後、受けなければ成らない予定の説明など
       
  1. 犬の登録3000円・狂犬病予防注射2650円・注射済票の交付550円 計6200円    
  2. 健康管理の7種混合ワクチンの2回目    
        〃  フェラリアの予防(月1回飲み薬)    
  3. 避妊・去勢手術の実施(生後6ヶ月以降)    
  4. しつけ教室の受講 日時など   
 去勢・避妊手術の兵庫県の補助についての説明などがされた。
 粛々と説明を受け、いよいよ、面会である。
 105番、いよいよ、我が蒋とのご対面、簡単な性格の説明を受ける。
 おとなしく、一番シャイな性格との事、権佐衛門の時は、腕白であっただけに
 少々不満か。いや、権は、権 比較するのは蒋のために良くない。止めようと思う。
 気になったのは、足に狼足がついている点だ、獣医と相談してくださいとのこと。
 引き取って帰る。家に入れてソファーの下に絨毯に座らせる。少しは移動したが、そこが、
 彼の居場所になる。(本当は、キャリーボックスに入れて寝かそう、衣装ケースに
 ペットシーツを敷いて、トイレにしようと考える)が、結果、キャリーケースは入らず、ソファーの定位置に
 一目散、トイレも中々でないのも心配、衣装ケースに連れていっても、ソファーに一目散、結果、
 床で 一度、しました。腹も少し張っている様子、結果、緊張気味で寝てしまいました。
 6月28日、あさ、様子を見に行き朝食のドッグフード約80グラム与えるが、ウンチのようすなし。
 きげんは、良さそうだが。衣装ケースに連れて行くも気配無し。しまったトイレの状況、
 どんな所でしていたのか、聞いておけば良かった。10時ごろ、小雨なので、まさかと思いつつ
 外に連れ出す。おおっ、感激 つつっ、、と走って、早速、ウンチの態勢、どどっと、1回分 おおっ、
 やった。なんと、単純に感激することか。50過ぎの大の大人が、しかし、これで一安心、と喜ぶ。
 それを、スコップで掃除している間に、もう1回分、どどっと、でました。やったぁ。
 そんなこんなで、安心したのもつかの間、今度は、少しおとなしすぎないかが、心配の種です。
 いやはや、心配の種はつきません。しかし、その心配も今我が足元で、足の指をなめている
 ところを見ると、取り越し苦労と言う物のようです。


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